報恩講(ほうおんこう)をおつとめいたしました
2022年11月12日(土)午後より「報恩講(ほうおんこう)」をおつとめいたしました。
報恩講とは、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご命日(11月28日)を中心に浄土真宗の各寺院で行われる一年で最も大切な法要です。
コロナ禍において、一昨年・昨年はご門徒の皆様にはお声掛けできませんでしたが、この度は皆様にお声掛けをしてお参りいただき、盛大におつとめすることができました。
久しぶりにお寺で法友との再会にお喜びいただいた方や、ご親類をお連れしてお参りいただいた方もいらっしゃたりと、それぞれにおいて親鸞聖人の報恩講が大切な仏法聴聞の機縁となったことに、寺を預かる住職として大変嬉しく思いました。
今年お参りできなかった方も、来年以降は是非お参りいただけたらと思います。